
このピンクってどんな色合いだっけ??

カラーチャートを作っておけば探しやすいよ
ネイルカラーも10色以上になったら、どんな色だったか覚えておくのが難しくなってきます。マニキュアやジェル容器に付いている色は微妙に違うことも多いし、ピンクやベージュは似た色があるので分かりにくいですよね。今回はそんなときに便利なカラーチャートについて、種類や作り方などご紹介していきます。
カラーチャートの種類
スティック型

スタンダードなカラーチャートで爪にも合わせやすいです。こちらは100均(多分セリア)で買ってきました。10本で110円とお手軽です。

文房具のカードをまとめるリングでこんな風にまとめておけます。1本ずつバラになるのでメーカーごと、色ごとにまとめると使いやすいです。要らなくなったら外すこともできますよ。
ラウンドタイプ

こちらも爪に合わせることができるタイプです。一度に見比べられるし、重ねられるから割とコンパクト。色味やメーカーごとに作っておくと便利です。前はこっちを使っていたのですが、しばらく置いておいたら変色してしまいました💦
ディスプレイビーズ

マニキュアやジェルの容器、台紙などに貼りつけてチャートを作ります。特にボトルは上から見ても、色やNo.が分からないので立てて収納する時におすすめ。
ディスプレイリング

マニキュアボトルのキャップ部分にはめるタイプです。横から見て分かるので、並べてディスプレイする時におすすめ。
ディスプレイや本にしても
ディスプレイビーズやチップを台紙に貼りつけて作ることもできます。100均の額に入れるとリーズナブルだし、サイズもぴったり。爪に合わせることができないのが残念ですが、見た目にもおしゃれな感じになります。
カラーチャートの作り方(スティックタイプなど)
カラーを塗る

スティックタイプやラウンドタイプならごく普通に表からカラーを塗ります。色が分かりやすいから2度塗りがおすすめ。先端だけ2度塗りすると両方分かって良いかもしれません。
カラーの名前やNo.を書く

ブランド名と名前を書けば完成!!
例えば「セリア Jelly ORANGE」など。
カラーチャートの作り方(ディスプレイビーズ)
カラーを塗る

ディスプレイビーズ(カボション)はカラーを裏に塗ります。2度塗りがおすすめです。
両面テープで付ける

両面テープでボトルのキャップなどに付けます。
カラーチャートの作り方(ディスプレイリング)
カラーを塗る

ディスプレイリングは表面に塗ります。少し凸凹があって塗りにくかったですが、薄く塗って2回重ねたらいい感じでした。
キャップに被せるだけ

ボトルのキャップなどに付けます。
ベースやトップは?

ベースは塗らなくてもOKです。自分の手と違って日常生活で使うというものでもないので塗らなくても簡単には剥がれません。トップは塗って傷が付かないようにコーテイングするのがおすすめ。自分の爪にもトップは塗るので、同じにするとイメージしやすいですよ。

ベースは塗ってる?

ベースの未硬化ジェルがあるとカラーが塗りやすいってメリットもあるけど、私は塗らないかな・・・理由?!面倒だから。
サンディングは?

マニキュアならそのままでOK。ジェルならサンディングします。軽~~~く、全体が曇りガラスになる感じに傷つけて下さいね。画像の右側はそのまま、左はサンディング済みです。

サンディングって?

ジェルはツルツルだと剥がれちゃうから、バッファ(ヤスリっぽいやつ)で軽く傷をつけるんだ。
今使っているカラーチャートはコレっ

スティック型の仲間だと思うのですが、ティースプーン型というのを使っています。コップに入れるとなんか花みたいできれいじゃないですか?以前ネイルの展示会かなんかでリーズナブルに購入。最近足りなくなってきたので統一感があるように似たものを探していました。

リングもついていて、こんな風にまとめることもできます。増えてきたので少しずつブランドごとにまとめたいと思っています。

ネイルタウン PayPayモール店 ティースプーン型カラーチャートリンク
100本入って500円前後でした。リングも入ってるし、たくさん使えます♪
ただひとつ難点はカラーの名前を書くところが狭いこと。それ以外は可愛いし良いかな。
面倒だけど作り始めるとハマります!

カラーチャートって作るの面倒なんですよね。少ないうちは良かったのですが、カラージェルが20個30個となってくるとどれがどれだか・・・。デザインとか気分に合わせてぴったりの色を選びたいと思って作り始めました。でも作り出すとハマるんですよね♡楽しいですよ。
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