リングネイルなどの3Dアートを作れる人気のゼリージェル(粘土ジェル)。お値段も手軽なネイル工房のゼリージェルを使ってみましたので、テクスチャーや使い方、おすすめデザインなどご紹介していきます。

指で作れるから簡単だよ!(ゴム手袋など推奨)

メッチャ良いや~ん
ゼリージェルとは?
手でこねこねできる透明のジェル

指で成形できるくらいの固さのジェルが結構出ていますね。粘土ジェルという名前が一般的かと思いますが、透明だとゼリージェルという名前のものも多いです。

なんか楽しそーーー
今回使ったゼリージェルはコレ
ネイル工房-ゼリージェル改良版(500円)

改良版になってるよ
私が購入したものはパッケージが違うのですが、同じもので改良版とあります。手につきにくくなったり、要領が増えたりしているようです。ワンコインで10gと手軽に使ってみられると思います。
容器からとる時はまるで水あめ
テクスチャーは粘土くらいの固さ、暖かいと少し柔らかくなります。筆で扱うと傷んでしまうので、スパチュラなどで容器からとります。
トップを塗って仕上げて

ゼリージェルを固めた後はトップを塗って仕上げます。未硬化は少ないですが、出るタイプなので特にミラーパウダーを塗るときなどはノーワイプをぬってからにして下さいね。
カラーのゼリージェルもある

全9色のカラーがあるよ!
透明感のあるまさにゼリーっぽい色で可愛いです。
使い方はのせて硬化するだけ

コンテナからスパチュラなどでとり、粘土のようにパーツを成形します。私は素手で成形していますが、ゴム手袋をすると手荒れの心配がありません。

ベースジェル&ベースカラーを塗った爪に、成形したゼリージェルをのせます。

できたパーツを爪の上にのせて硬化。これで、ぷっくりアートが完成します!最後はトップジェルを塗って仕上げて下さいね。
ゼリージェルのメリット
粘土で遊んだことがあればぷっくりネイルも簡単~♪

筆でなく指で作れます。ゴム手袋推奨!

粘土って子供のころ使ったことあるよね
筆で操作するジェルだと慣れるまで少し難しい感はあります。
しかしゼリージェルは3Dアートが初心者という方でも全然作りやすく、コロッとした可愛い3Dを作ることができます。
流れないから細かいアートができる

粘土のような硬さなので流れない=時間が経っても広がることがありません。
- 思い通りにできるまでゆっくり形を作ってから爪にのせて硬化できます。
- 途中何度も硬化することなく時短です。
- 流れないから細かいアートも作れます。
流れない=セルフレベリングがないので、表面は滑らかに作らないとだめですよ。
少しなら色も混ぜられる

色を混ぜてみました。カラージェルは真ん中に入れて包むように混ぜます。あまりたくさん入れるとベタベタしてしまうので、濃い色は難しいです。

マーブル柄とか天然石風とかいろいろ楽しめそう!
いろいろ作ってみました
3Dフラワーアート


これ人気だよね
写真で見るより実物の方が華やかすぎなくてかわいいです。こちらは真ん中にブリオン入れましたが、中もクリアにするとシンプルなネイルが好きな方にも楽しめそう。

こんな感じのしずく型のゼリージェルをのせて、花びらを作っていきます。爪にのせたらウッドスティックで少し平らにして微調整。縦方向は少し大き目のゼリージェルをのせましょう。最後に真ん中にブリオンをのせたら完成です。
リングネイル

最近大人気のリングネイル。これをやりたくてゼリージェルを探している、という方も多いのではないでしょうか?こんな風にストーンを入れたり表面に凹凸をつけたり、2本重ねたりとリングの形もいろいろ楽しめますよ。

まずひも状に伸ばしたゼリージェルを爪に置きます。次にその真ん中あたりを少し切って、ストーンを置くところを作ります。ジェルが透明なので少し見えずらいですね💦ゼリージェルを硬化したらノンワイプトップを塗った後に、ミラーパウダーをこすり付けて金属部分を作ります。最後にブリオンとストーンを置けば完成です。
ぷっくり囲みアート

囲みアートはアイシングとか使う所ですが、ゼリージェルでやってみました。
デザインにもよりますが、これはこれで簡単~。

少し太めでインパクトのある感じに仕上がりました。

ゼリージェルに茶色を混ぜ込んでひも状に伸ばし爪にのせています。紐の端が重なるところは凸凹を消すように、ウッドスティックなどでなでてっ。
天然石風アート

カラーを混ぜれば天然石風のアートもできます。
カラーはあまり混ぜ過ぎないで、マーブルっぽい感じにするのがポイント。

ゼリージェルにパープルとホワイトのカラージェルを混ぜ込みました。これだけで天然石のような雰囲気になりますよ。ホロなどを混ぜても良いですねっ。
まとめ


まとめるとこんな感じ
ゼリージェルとは
- 粘土の様なテクスチャーのジェル。
粘度が高く手で成形できるから
- 初心者さんでも簡単に3Dアートができる。
- コロッとした可愛いパーツを作ることができる。
時間がたっても流れないから
- ゆっくり作れる
- 細かいアートもできる。
- 途中で何度も硬化しなくてよくて、時短。
ただし、流れない=セルフレベリングがないので
- 表面は滑らかに作らないとだめ。