ジェルでできたチップ「Clou」を使ってみた!折れ爪にもっ

ネイル工房のジェルチップClowアイキャッチ ジェルの道具

爪が割れちゃってさ・・・

あら・・・残念

でね、ジェルチップで長さ出ししようかと思って

ジェルチップ?なにそれ?

今回はネイル工房のジェルでできたつけ爪「Clou」を使ってみたのでご紹介しようと思います。使い方に加え、プラスティックのつけ爪との使用感の違いなどお伝えしていきますね。

ジェルでできたつけ爪とは?

ネイル工房のClou サンディング済み 送料無料555円(2023.07.19現在)

何かケースが高級感あるんだな

お値段的には普通のつけ爪と同じくらいです。マットなケースがおしゃれですよね。細かくはこの後見ていきますが、チップ単体で見るとプラスティックのチップとほぼ同じ感じです。


ジェルだからカラージェル等との接着が良いらしい

ジェルとジェルって良く付くんだよね

言われてみれば瞬間接着剤でもプラスチックって付きにくいもんね

プラスティックって専用の接着剤使ってもなかなかつかない、そんな経験ないでしょうか?つけ爪もそうなんです。でもジェルでできたチップなら、同じ素材であるジェルと付きやすく、カラーも自然な発色になります。

ジェルチップって使い勝手はどう?

見た目はプラスティックチップと同じ

これが上から見たところ。左がClouで右がプラスティックのチップ、ノンサンディングしかなかったのでその辺はご了承いただいて。形状はほぼ同じだと思います。

横から見た感じです。チップもいろんな形がありますが、手持ちのプラチップと比べてフォルムも同じです。

プラスティックチップと厚みも同じくらい。口コミを見るとジェルチップの方が薄いというコメントもありましたが、私としての実感はほぼ同じ感じです。

違うのが柔らかさ、弾力

見た感じでプラスティックチップとほぼ変わらないジェルチップですが、柔らかさとか弾力に違いを感じました。

ジェルチップの方が柔らかく、弾力がないように感じます。

カーブを指で広げてから離すとプラスティックチップの方はパンっ!と戻るような弾力を感じますが、ジェルチップはふわっと。私的にはジェルチップの方がつけやすい気がします。

ハサミや爪切りでカットできる

チップカッターないんだよね

ハサミでもOK

チップ専用のカッターとかありますが、わざわざ買うのも面倒じゃないですか?!最近のチップは柔らかいのが多くてハサミで切れます。こちらジェルチップClouもハサミ!楽でいいですよね。

爪切りでもOK

ハサミでも切れるけど、先端部分は少し厚めなので爪切りの方がおすすめです。

ジェルチップのつけ方

用意するもの

  • ベース&トップジェル(セリア)
  • アイシングジェル(セリア)
  • ジェルチップ(ネイル工房のClou)
  • ジェル筆
  • LEDライト

チップを付けるときにサイドに流れないよう、アイシングなど少し固めのジェルがあるとつけやすいです。

やり方

STEP
ジェルチップを大体のサイズにカット
写真

先にチップの長さや先端の形を大まかにカットしておきます。

根元の部分も自分の指に合わせてカットしますが、根本は少し空け接着して後からジェルで埋める方が楽だと思います。

STEP
自爪にジェルを塗る
写真

自爪にベースを塗って硬化します。

次にジェルチップを貼り付けるためにアイシングなどの固めのジェルをのせ、チップの方はBASE&TOPを塗っておきます。

STEP
ジェルチップをのせる
写真

チップは根本側を先に付けてから、ゆっくり先端側をのせていきます。

自爪の先のほうにラインが見えるでしょうか?ここまでジェルが入っています。

こんな感じで爪とチップの間を徐々にジェルが埋めていくので先端までキレイに埋まるように軽く押さえます。空気が入ってしまったら残念ながらやり直しです。

STEP
硬化する
写真

先にライトはONしておきます。

次にちょうど良い位置に指で押さえながらライトに近づけて硬化します。

STEP
爪の形を微調整
写真

貼ってみてから先端の長さをカットしたり、サイドも少し削ったりと微調整します。

STEP
ジェルで凸凹を埋める
写真

BASE&TOPなどでチップを貼った凸凹を埋めていきます。プラスティックチップよりなじみが良いので埋めやすいと思います。

ネイルチップでの長さ出しは粘土ジェルがすっごく楽です!
こちらの記事も参考にどうぞ~。

ジェルチップを着けてみた感想

横から見た感じ

左が自爪、右がジェルチップです。プラチップと同程度の厚みはありますが、発色も良いし良い感じではないかと。

上から見た感じ

左が自爪、右がジェルチップで長さ出しした爪です。当然、幅は少しデブになるけど仕方なし。この右手(利き手)もアートしてから貼ったので楽でしたよ。

使ってみて感じたメリット・デメリット

メリット1:圧倒的に定着が良い

剥がれやすい感じも全くしないし、チップを付けているというよりはジェルを塗っている感覚です。カラーの発色もプラスティックではなくジェルだから違和感がないです。

メリット2:塗ってアートしてから爪に付けられる

利き手にカラーリング&凝ったアートとかは大変だと思いますが、ジェルチップならアートまで終わってから爪にのせてトップだけ塗ればOKなので楽です。

デメリット:チップの再利用はできない

チップを両面テープで貼ったりピールオフジェルでつけたりすると、プラスティックチップは剥がした後に再利用可能です。でもジェルチップはそうはいきません。しっかりくっついてジェルと同化するので、剥がした後はもう使えません。

まとめ

今回はネイル工房のジェルチップClouについてご紹介してきましたがいかがでしたか?Clouはジェルでできたお手頃価格のつけ爪で

  • 見た目はプラスティックチップとほぼ同じです。
  • プラスティックチップより少し柔らかいです。
  • 使い方はアイシングなど固めのジェルを爪に塗ってチップをのせ、硬化します。
  • 剥がすときは普通にアセトンでオフします。
  • メリットはプラスティックチップより剥がれにくく、色も塗りやすいことです。
  • デメリットは剥がした後に再利用はできないこと

プラスティックチップとお値段も同じくらいなので、定着が良くて良いかなと個人的には感じました。


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