セルフにおすすめのジェルブラシは?プチプラ価格でも塗りやすい

ジェルの道具

最近ではボトルタイプのジェルが増えてきて、ジェル筆を使う機会も減ってますがアートをしたりコンテナ容器のジェルを使う時に必要になります。

ジェル筆ってなに?

ジェル塗る時の筆だよ。

ん???

ジェル筆は形やサイズがたくさんあり、価格も100円~何千円までと幅が広いので迷ってしまいそう。。。

こちらではジェル筆の選び方やおすすめのジェル筆もご紹介。セルフにぴったりのプチプラなものを中心にお伝えしていくので、筆選びに迷ったらぜひ参考にしてみて下さいね。

こちら↓↓↓はブラシを置くブラシホルダーの記事です。

ジェル筆って何に使うの?

コンテナタイプのジェルを塗る時に

100均のカラージェルはマニキュアのようなボトルタイプなので筆が付いていますが、こんな感じのコンテナタイプのジェルだと別途筆が必要になります。

カラーを混ぜたジェルを使う

またカラーを混ぜた時にボトルの筆を使うと汚れますよね。そんなときに1本用意しておくと便利です。

もしボトルの筆が汚れたらキッチンペーパーで拭いてから戻してね。

アートをする時に使う

アートをする時用の細い筆などもあります。

ストライプとか花柄とか可愛いよね♪

ジェル筆の使い方

ジェル筆の使い方はこんな感じ・・・

筆先にジェルをとって塗ります。根元にジェルが残ると固まりやすいので、なるべくべったり付けないようにするのがポイントですよ。

使用後はジェルクリーナーか消毒用エタノールで拭いて

ジェル筆の形

スクエア(平筆)

ワントーンやブロックなどに

オールマイティに使えるのでとりあえず1本欲しいという時におすすめ。先端がまっすぐになっているので刷毛圧が均等にかかりやすく、ワントーンがきれいに塗れます。

また直線的になっている先端を使うとブロックやフレンチなども描きやすいです。ただどちらかというとグラデーションのようなデザインはオーバルの方が得意です。

オーバル(ラウンド)

ワントーンやグラデなど

平筆は爪の生え際(キューティクルライン)が塗りにくいのが難点。そこでオーバルを使えばワントーンも生え際の丸い形にフィットしてきれいに塗ることができます。

ふんわりとしたデザインが得意な筆で、グラデーションなどもきれいに塗れますよ。

爪フレンチ(アンギュラー)

フレンチネイルなど

先端が斜めになっている筆。普通に持っても斜めにうまく当たるので、フレンチが描きやすいです。

また先端が細いのでワントーンの時にも爪の端っこ(サイドやキューティクルライン)が塗りやすいというネイリストさんもいますよ。

ライナー(細筆)

ストライプやドット、小花柄など

細かいアートをする時に必須の筆。ロングライナーとショートライナーの2種類があります。ロングライナーは適度なしなりがあり、筆の全体を使って真っすぐな直線を描くのに適しています。

ショートライナーは筆先をコントロールしやすいので細かいところが描きやすいのが特徴です。初心者の方には扱いやすいショートがおすすめ。私もロングは滅多に使いません。

その他(ミニオーバル、ツイードブラシ、ファンブラシ、アートブラシなど)

スクエア、オーバル、ライナー、フレンチの4種類が最もポピュラーな筆になりますが、他にもたくさんの筆があります。

小さなオーバル、ミニオーバルは人気の花柄を描くのに使う筆。

先端がボサボサになっていてかすれたような線が描けるファンブラシは、デニムネイルなどを書くときに使います。

また根元が太く先端が細くなっているアートブラシは3Dアートにあると便利です。

平筆やオーバルのサイズ

幅は4~5mmが標準

幅何mmなど書かれていて、選べるようになっていることも多いです。爪の大きさや好みで使いやすい幅は違ってきますが、平筆とかオーバルだったら標準的な幅が4~5mmくらい。写真の上が幅5mmのオーバル筆で下が幅4mmのスクエア、一緒に写っている私の爪は大き目サイズです。爪が小さい方はワンサイズ小さい筆が使いやすいかもしれません。

長さで迷ったらミディアムサイズ

長さはワンサイズという場合も多いですが、何mmまたはロング、ミディアム、ショートなどを選べることもあります。それぞれの特徴はロングの方が筆圧がかからないので筆跡が付きにくく、ショートになると細かい操作がしやすくなります。まずは長さ6~8mm程度、ミディアムサイズを選ぶと良いでしょう。

ジェル筆の材質

動物毛は柔らかくジェルをたっぷり含む

動物の毛を使った筆は1本2,000円程度はする高級品です。コリンスキーと呼ばれるイタチの尻尾が最適と言われ、毛先は柔らかくて塗りやすさは格別。特に柔らかいジェルでは筆跡がつきにくく美しく仕上がります。

化学繊維はお手頃価格でコシがある使い心地

ジェル筆のほとんどはナイロンやPBTといった化学繊維からできています。動物の毛に比べると柔らかさやジェルの含み方は少し劣りますが、かなりそれに近い質感を再現。価格は安い物で1本200円くらいから購入可能。筆は大事につかっても消耗品なので、初心者さん~中級者さんまで幅広くおすすめです。

おすすめのジェル筆

Connetc Gel ジェルブラシキャップ付き 580円


いま一番のお気に入りがこちら。やっぱりポイントは透明な柄、キャップがシルバーなのもおしゃれです。それからブラシはキャップをして下向きに保管しますよね。その状態だとブラシの種類が分からなくなるため、通常は番号がかかれています。・・・が、こちらはブラシの形状が絵の部分に入っているので見たまますぐ分かるんです!

クリア好きの私にはたまらないっ

ネイル工房 黒筆キャップ付き 198円


はじめてプチプラ筆を買って衝撃を受けたのが、ネイル工房の匠でした。198円なのに毛が柔らかくて筆跡が残りにくいんです。それをさらにアップデートしたのがこちらの「黒筆」柔らかい毛先はそのままバリエーションが増えてさらに塗りやすくなりました。中でもおすすめはムラになりにくいプレミアムラウンド筆です。

プチプラって使えるかもって思った瞬間だった。

プチプラ キャップ付オリジナル高品質ジェルネイルブラシ 160円


こちらは使ったことはないのですが評判はめっちゃ良い、コシがあってつかいやすいってコメントが多いですよ。カラーが10色から選べるので形ごとに色を変えても分かりやすいし、お好みの色で揃えても良いかも。ラメカラーでおしゃれです。

キャップ付きだし100均より使いやすいってコメントもあり

プチプラの筆って使える!

ジェル筆の種類やおすすめのジェル筆などを見てきましたがいかがだったでしょうか?

個人的な感想えすが「プチプラな筆って意外と使える」と思う!

100均にも筆はあるけどキャップは別売りだし、こっちの方が塗りやすい気がする

以前は割と高い筆を使っていて安い筆は硬そうと思っていましたが、プチプラな筆を使ってみると意外に柔らかくて塗りやすいです。

ぜひお気に入りの筆を見つけて大事に使って欲しいなと思います。

塗りやすさは筆の他にカラーにもよるかも↓↓↓

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