セリアのネイル補修ラップの使い方！ジェルと併用もおすすめ
ジェルの道具
2023.06.22
ふとした瞬間に起きる割れ爪、補修ってどうしていますか？軽い割れ爪ならネイルグルーを塗っておけばなんとかなりますが、2～3mm割れてしまうとグルーだけではすぐに剥がれてしまいます。そんなときのおすすめはセリアのネイル補修ラップです。
あーーー、爪の割れが広がったーーー、切らなきゃダメ？？？
切れるところならそれもありだけど、補修すると伸びるまで粘れるかもょ
軽い割れ爪や応急処置にはネイルグルーが有効な記事はこちら↓↓↓
割れ爪補修シートとは？
こちら！ネイリストさんの間では「シルク」と言う名前が一般的
こちらがセリアのネイル補修ラップです。ネイリストさんの間では「シルクラップ」と言う名前が一般的で、割とよく使うお助けアイテム。ネットで「ネイル シルク」と検索するといろんなのが出てきます。薄くて目立たないのやファイバー入った丈夫なものなど。
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爪に貼り付ける薄い布みたいなもの
セリアの補修ラップは２枚入りです。補修にはネイルグルーを使いますが、それプラス補修ラップを貼ると断然強度がUP！ホントに。しかも上からグルーを塗ることでほぼ透明になるのでキレイに補修できるんですよ。
補修ラップを使った割れ爪補修のやり方
こちらはジェルを使ったやり方、マニキュアでもできるよ
用意するもの
- ネイル補修ラップ（セリア）
- ネイルグルー（ビューティネイラー）
- ベース＆トップ（セリア、ベースでもOK）
- ノンワイプトップジェル（セリア）
- LEDライト（キャンドゥ）
- ネイルファイル（セリア）
- 消毒用エタノール（健栄製薬）
ネイルグルーと消毒用エタノールはウエルシアで、他のものは100均で購入できます。
やり方
STEP
割れたところを消毒用アルコールで拭く
グルーが付きやすくするために、消毒用のアルコールで拭いて表面の油分などをとります。キッチンペーパーがティッシュペーパーに付けて、亀裂を広げないように軽くなでるくらいでOK。あればネイルクレンザーで拭いた方が◎です。
STEP
ネイルグルーをつける
割れたところにグルーをつけ、少～～～しだけ広げるようにして、グルーを浸透させてください。その後少し抑える感じで乾燥させます。
STEP
ネイル補修ラップをカット
ネイル補修ラップを割れたところより大き目にカットします。角があると剥がれやすいので、角は丸くカットするようにしてくださいね。
STEP
補修ラップを貼る
割れたところに補修ラップを貼ります。空気が入らないように密着させて。爪の端っこから割れた時は、はみ出したら後でカットすれば良いのでギリギリまで貼ってくださいね。
STEP
補修ラップの上にネイルグルー
補修ラップの上からネイルグルーを塗ります。補修ラップの布目に浸み込むように、筆などで少しこすったりしながら塗って、乾かします。
STEP
ベースジェルを塗る
ベースジェルを塗ります。今回はちょっと柔らかめで使いやすいセリアのベース＆トップで、補修ラップの凸凹がなくなるようにコーティングして硬化します。（硬化時間はジェルに合わせて、こちらは1分でした）
STEP
トップジェルを塗って完成
ベースを硬化しただけだとまだベタベタしていると思います。その上からノンワイプトップジェルを塗り、硬化して完成。
グルー塗った後にネイルファイルで削るとキレイ
ネイルグルーを塗ると少し厚みが出ます。そのままジェルを塗っても全然OKですが、少しでも薄くキレイにするなら表面をファイルで削るのがおすすめ。表面の凸凹も少なくなり、ジェルの付きもUPします。ファイルは100均にもあるので用意しておくと便利ですよ。
補修ラップを使う時の注意点
大き目にカットするのがもちを良くするコツ
割れたところの上だけでなく、大分大きくカットするともちが良いです。面で抑えるイメージでっ。
剥がすときはアセトンオフ
補修したところはずっとそのまま付いているわけではありません。グルーだけだと1週間、ジェルをのせると2週間くらいでしょうか?!剥がれるときに爪の表面も一緒にとれたりするので、剥がれそうになった急いでオフ。100均のジェルリムーバーで良いので湿布して落としましょう。
オフのやり方はジェルと同じ↓↓↓こちら参考にどうぞ。
補強シートと併せて使うのにおすすめのアイテム
補修ラップを貼ると凸凹ができてしまう・・・
補修ラップはとてもとても薄いのですが、爪に貼ると凸凹ができます。なのでそれを何かで埋めないとならないです。その「何か」によってさらに強度を増したりも可能なんです。でも補修ラップが縁の下の力持ちだってことはお忘れなく。
併せて（埋めるのに）使われるもの
補修ラップとグルーだけでも補修は可能
そもそも補修ラップはグルーで貼りますが、さらに凸凹が隠れるくらいグルーでしっかり埋めてしまって完成。使うのは補修ラップとグルーだけなので手軽です。
ジェルとの併用が簡単で持ちも良い
もしジェルがあればグルーよりも早く乾くのでおすすめです。また柔軟性が高いのでグルーよりもちが良いと思います。
ジェルも色を付けないなら「ベース＆トップ、LEDライト、消毒用アルコール」の3点だけでできますよ。（ベース＆トップは硬化後に消毒用アルコールで表面を拭き取って）
やり方はジェルを塗ってLEDライトで硬化するだけだよ
ジェルのやり方詳しくはこちら↓↓↓
スカルプとの併用ならさらに強度UP
スカルプチャーネイル用のパウダーとリキッドを使って爪の表面を覆えば最強です。キャンドゥにも売っていると聞いたので、強力に補強したい方は試してみてください。
リキッドを筆に付けて、筆をパウダーの中に入れます。するとパウダーとリキッドが混ざるので爪にのせて下さい。表面はファイルで削って凸凹をなくすか、ジェルを上にぬります。
んー、そしてパウダーとリキッドの配合がちょっと難しいかも
リペアパウダー（レスキューセット）を使って
リンク
こちらのレスキューセットはグルー・リペアパウダー・ファイルがセットになったもの。いろいろ考えずに補修のセットというのがメリット！補修ラップの上にグルー⇒リペアパウダー⇒グルー⇒リペアパウダーと重ねて、最後にファイルで凸凹をなくします。
ただ、ジェルの方がもちが良い気が（個人差あり）するんだよね
まとめ
セリアのネイル補修ラップでできる割れ爪の補修について、ご紹介してきましたがいかがでしたか。
①まずは割れたところにグルーを塗る。
②補修ラップを割れたところより大き目にカットして貼る。
③貼った補修ラップの上からグルーを塗る。
④ジェルなどを上から塗る。
補修ラップがあるとネイルグルーでの補修も断然強度UP、簡単なのでぜひ使ってみて下さい。
