軽い割れ爪にはネイルグルー!応急処置にはアロンアルフアも

ジェルの道具

ジェルをオフしたら爪が傷んでいた、ドアを閉めようとしたら爪が引っかかってわれた、なんて経験ありませんか?そんなときにはまずネイルグルー。使い方などご紹介していきます。

爪割れると服とか髪の毛とかに引っかかるんだよね・・・

さらに亀裂を広がっちゃうかも~。まずはグルーで貼り付けるんだ!

合わせて使いたい補修ラップについてはこちら↓↓↓

合わせて使いたいアクリルパウダーについてはこちら↓↓↓

ネイルグルーとは?

100均でも買える爪専用の接着剤

こちらがネイルグルー、名前の通り爪用の接着剤です。瞬間接着剤のような透明でサラサラの液体で、臭いは少しします。

左がセリア(100均)お手軽なので、ついでがあったら1つ。右がウエルシア(ドラックストア)筆が付いているので塗りやすいです。

割れ爪・つけ爪・パーツの接着に使える

ネイルグルーの用途はこんな感じ。

  • 割れ爪の補修
  • つけ爪を付ける
  • ネイルパーツを付ける

特徴としては乾いた後も柔軟性があるので、爪がしなった時も剥がれにくくなっています。またサラサラの接着剤ということで割れ爪の亀裂にもスーーーーっと入っていきますよ。

パーツのつけ方はこちら↓↓↓

ネイルグルーを使った割れ爪補修のやり方

用意するもの

  • 消毒用のアルコール
  • キッチンペーパー(小さくカットすると使いやすい)
  • ネイルグルー

やり方

STEP
割れたところを消毒用アルコールで拭く
写真

グルーが付きやすくするために、消毒用のアルコールで拭いて表面の油分などをとります。キッチンペーパーがティッシュペーパーに付けて、亀裂を広げないように軽くなでるくらいでOK。あればネイルクレンザーで拭いた方が◎です。

STEP
ネイルグルーをつける
写真

こんな感じで、割れたところに少し付けます。

STEP
亀裂に浸透させる
写真

割れたところを少~~~しだけ広げるようにして、グルーを浸透させてください。広げ過ぎると被害が拡大するので気を付けて下さいね。

STEP
乾いたら完成!!
写真

グルーが亀裂にしっかり入ったら、次は割れ目をふさぐようにして乾くまで楊枝や爪などで少し抑えます。(指でするとくっついちゃいますっ💦)乾いたら完成です。

割れ爪補修のもちが良いくなる方法

ジェルやトップコートを塗る、これは👌ぜひ

グルーで止めても比較的すぐに剥がれてきてしまうことが多いです。できれば上からジェル、なければトップコートを塗っておくと良いです。

どうしても水に濡れたりすると剥がれやすいから、ジェルやトップコートはぜひぜひなのだ。

ジェルの塗り方についてはこちら

グルーを塗る前にネイルファイルで削る

最初にほんの少~~~し削るとグルーの付きが良くなります。また、グルーを付け過ぎるとプックリしちゃうこともあります。そんな時もファイルで削ればキレイに。ファイルは100均にもあるので用意しておくと便利ですよ。

削り過ぎ注意なのだ。

応急処置ならアロンアルフアも使える

グルーと同じように使える

割れ爪に最適なのは爪用の接着剤、ネイルグルー。ですが使用頻度も低いですし、長く放置すると固まってしまうので家に常備している方は少ないでしょう。そんな時、私は応急処置にアロンアルファを使っています。

アロンアルファは毒性が非常に低く、指に付いたくらいなら全く問題ありません。しかし人体用ではないので自己責任でっ。

アロンアルファって常備しておいても、すぐ固まって使えなくなるんだよね。。。

それが最近の接着剤って進化してて、固まりにくいんだよ。不思議~

ノズルの先の方が固まって、中にはたくさん入っているのにすぐに使えなくなったという経験がある方もいらっしゃるでしょう。最近では容器が進化していて、ノズルに液体が残らないプッシュアップ容器に入っています。

ネイルグルー vs. アロンアルフア

アロンアルファがあればOKでは?

イヤイヤ・・・

アロンアルファは多用途に使えるし、速乾なので便利ですね。でもやっぱり爪に使うならネイルグルーの方が優秀。といっても両方剥がれますが・・・。

爪に使うならネイルグルーの方が優秀な理由

グルーの方が柔軟性が高くて持ちが良い

ネイルグルーとアロンアルファの大きな違いは柔軟性。アロンアルファはがっしりと固定しますが、柔軟性がないので爪がしなったときなどにパキッと剥がれてしまいます。逆にネイルグルーは専用の接着剤ですから柔軟性も抜群。日常生活で爪がしなっても、なんとか持ちこたえてくれますよ。

刷毛が付いていると塗りやすい

ネイルグルーはアロンアルファの様なスポイトのもあるんですが、マニキュアのように刷毛が付いているものもあります。刷毛だと広い面も塗りやすくて、液が垂れにくいので塗りやすいです。シルクを貼る時なんかは断然、刷毛が便利。

ネイルグルーを使う時の注意点

開封後はすぐに固まりやすい

接着剤なのでどうしても固まりやすい。。。宿命なのか

完全に固まらなくても、糸を引くほど粘度が高くなると隙間に入って行かなくなります。なるべくサラサラの状態を保つように、しっかりと蓋をして保管しましょう。

ネイルグルーで補修は小さな割れと応急処置

ネイルグルーだけで補修できるのは左の写真の様な小さな亀裂です。それもジェルなどで補強しないとすぐに剥がれてきます。右の写真の様にパックリ割れてしまった場合、応急処置はできますがそれ以上は難しいです。

シルク、スカルプ、フィラーなどを使ってしっかり補修していくのが安全です。

そちらのやり方はまた次回。材料だけ貼っておきますね。

セリア ネイル補修ラップ(110円)

シルクと呼ばれることもあります。これを貼って上からグルーを塗ると大分強度が高くなります。

ORLY ネイルレスキュー(1,740円)

ネイルグルーにリペアパウダーという粉、ネイルファイルが全部セット。これだけでOKと言うものです。グルー塗って→粉→グルー塗って→粉を繰り返し、最後にネイルファイルで削って平らにすれば完了です。


ビューティーワールド ファーストスカルプチュアキット(1,581円)

爪を長く作るためのスカルプチャーネイルですが、柔軟性が高くてしっかりつくので割れ爪補修としても最強。こちらは筆やリムーバーまで、全ての材料がそろったキットです。ちなみにキャンドゥでも売っているらしいです。


まとめ

簡単にネイルグルーできる割れ爪の補修について、ご紹介してきましたがいかがでしたか。

①グルーを使った割れ爪補修は、割れたところに少しつけて乾くまで爪やウッドスティックで抑える。
②ジェル(←推奨)またはトップコートを付けるともちが良くなる。
③グルーで補修できるのはごく小さなひび割れや二枚爪、応急処置のみ。
④手元にグルーがない時はアロンアルファで応急処置も可。

割れたところが広がらないようにするためにも、ぜひお早目の処置を!!

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