ジェルネイルリムーバーとジェルネイルクレンザーの違いは？

「クレンザー」と「リムーバー」って同じもの？

名前、似てるよね。でも・・・全然違うものなんだ～

なんと紛らわしい

通販で「ジェルネイルリムーバー」を検索したら「ジェルネイルクレンザー」も出てきたという経験はありませんか？名前だけ聞くと同じものの様な気がしますが・・・。それぞれの用途や使い方などを見ていきましょう。

「クレンザー」と「リムーバー」は別のもの
ジェルネイルクレンザーとは？
ジェルネイルリムーバーとは？
おすすめのジェルクレンザー＆ジェルリムーバー
まとめ

「クレンザー」と「リムーバー」は別のもの

通販などで検索すると「ジェルネイルクレンザー」「ジェルネイルリムーバー」、さらには「ジェルネイルクリーナー」など出てきます。全部同じか？？？と思ってしまいますが、

クレンザーとクリーナーは同じ

リムーバーは↑の2つとは全く別物

検索でたまに違うものがでてきたりもするで、そこに書いてある用途をよくチェックして

ジェルネイルクレンザーとは？

用途は主に3つ

その1.未硬化ジェルの拭き取り

ジェルネイル塗ってライトに入れたのにまだベタベタしてる。なにこれ失敗？？

それが未硬化ジェル、失敗じゃないよん。

ジェルネイルはライトに当てると固まる（硬化）ります。しかし表面にはベタベタした、未硬化ジェルが残ります。ノーワイプのトップジェル以外では未硬化ジェルは出るのが普通です。

その2.ジェル筆のお掃除

ジェル筆を使った後はジェルネイルクレンザーでお掃除します。水では落ちないので必ずクレンザーやブラシクリーナーを使うようにしましょう。ボトルタイプのジェルだとキャップに筆が付いていますが、これは拭かなくて大丈夫ですよ。

ブラシのお手入れについてはこちら↓↓↓もどうぞ。ネイルクレンザーでも十分ですが、ブラシクリーナーを使うとすっきりキレイになりますよ。

その3.油分除去

プレプライマーを塗ると強力だけど、クレンザーで拭くだけでも効果大だよ

ジェルを塗る前にクレンザーをキッチンペーパーに付けて、で爪を拭いておきます。すると油分や水分が除去されて剥がれにくくなります。

主な成分はエタノール

主な成分はエタノールと水で、あと保湿剤が入ることもあります。エタノールは消毒用のアルコールとして多く使われるもので、病院に入る時の手指の消毒などで見かけるやつです。アレルギーのある方はご注意ください。

使い方と注意点

使い方：キッチンペーパー（ワイプ）に付けて爪や筆を拭きます。
注意点：エタノールは可燃性なので火気厳禁、揮発するので近くで火を使うと危険です。キッチンで煮物しながら横で～とか、ストーブの上にクレンザーをちょっとおいて～などは気絶対やめて下さいね。

消毒用アルコールで代用可

消毒用のアルコールで代用できます。消毒用アルコールだとドラックストアでも買えるのでお手軽ですね。ただ、消毒用アルコールだと少し曇りがでるという説もあり。専用のジェルクリーナーにはコーティング剤などが入っていて、未硬化ジェルを拭き取ると輝きが増すものもありますよ。

というか私は消毒用アルコールをメインに使ってるよ

消毒用アルコールについてはこちらもチェックしてみて下さいね。

ジェルネイルリムーバーとは？

用途はジェルネイルのオフ

ジェルネイルリムーバーはジェルをオフ（落とすとき）に使います。ジェルネイル用のリムーバーは100均にも売ってますよ。

主な成分はアセトン

主な成分はアセトンです。アセトンは無色透明で工業用として使われることも多い液体。揮発性が高く、鼻を衝く強い臭いがします。ジェルオフの時にも爪やその周りの皮膚の油分もとってしまうため、オフした後には保湿しましょう。

使い方と注意点

使い方：アルミホイルの上にコットンを置いて、ジェルネイルリムーバーを含ませます。それを爪に湿布してジェルをオフします。
注意点：アセトンが入っているので火気厳禁。元々揮発性が高いアセトンは高温にも注意、夏場に車に置きっぱなしにすると容器が破裂して大変なことになります。さらにその蒸発したものをたくさん吸い込むと頭が痛くなったりもするので換気に注意しましょう。

リムーバーについてはこちらもぜひチェックしてみて下さいね。