ジェルネイル用ブラシクリーナーって必要?【おすすめ&使い方も】

ジェルの道具

ブラシクリーナーって必要?

それがさ、今回初めて使ったけど良かったんだって

ネイルブラシ専用のブラシクリーナーって使ったことありますか?先日そのブラシクリーナーを購入してみたので使ってみて「どう?」「消毒用アルコールとは違う?」という所をご紹介していこうと思います。

消毒用エタノールのおすすめはこちら↓↓↓

ジェル筆のお手入れには何を使っていますか?

ジェルブラシは消毒用アルコールで拭いてるんだな

うんうん、クリアジェルって方法もあるよ

一通り見てからブラシクリーナーと比べてみるね

ジェルクレンザーや消毒用エタノールで拭き取る

落とし方

消毒用アルコールまたはジェルクレンザーを、キッチンペーパーやティッシュペーパーに付けて筆を拭きます。

メリット・デメリット

拭くだけで簡単・速い

固まる心配がない

拭くだけなので簡単にできます。1回の施術に色を何色も使う場合でも短時間でサッとできて効率良し。また油分がとれるのでベタベタしたジェルもさっぱり。ジェルを筆に残さないので固まる心配もありません。

ブラシの中に入り込んだ汚れが取れにくい

筆がパサつく

特に濃い目のお色やラメ、ホロなどは落ちにくいですね。少しでも筆に色が残った状態でクリアジェルや、薄い色を使うと色が写ってしまって残念な仕上がりになることも。ただし筆へのダメージもあり毛先がバサバサになりやすいです。

クレンザーについてはこちら↓↓↓もどうぞ。

クリアジェルでカラーを落とす

落とし方

クリアジェル(BASE&TOPとかオールインワンジェルが使いやすいと思う)を付けて、厚紙やパレットの上でなじませ拭き取ります。ジェルはある程度粘度があるので、なじませるのが少し大変ですが根気よく。それを何回かくりかえすことで筆に付いた色を落としていきます。

メリット・デメリット

色はしっかり落ちる

筆に優しく毛先はまとまりが良い

ブラシの中まで透明のジェルが入り込んでカラーをしっかり落とします。また筆に優しくてパサつかず、毛先がまとまりやすいです。

日に当たれば固まる

ジェルは硬化用のライトに当てると固まりますが、それ以外の光でも固まります。クリアジェルが付いていると太陽光や照明で固まることもあるので、しっかりキャップをしめて日陰で保存するのがおすすめです。

ブラシクリーナーって必要?メリットは?

ブラシクリーナーは専用なだけあって、良く落ちるし固まらない

必須ではないけど、あるとジェルブラシが快適に使えそう

メリット1:程よい粘度でよく馴染み、良く落ちる

トロトロっとしたゆるいテクスチャーで、クリアジェルより粘度が低いため扱いがすごく楽。軽くなじませるだけで筆の隅々まで入るので、短時間で汚れをしっかりと落とすことができます。また適度な粘度があるからパレットなどで使っても流れないのも嬉しいです。

メリット2:保湿したかのようにしっとり

ジェル筆をアルコールで拭くとバサバサになりがちですが、ブラシクリーナーにはトリートメント効果があります。このしっとり感を言葉で表すのは難しいのですが、オイルをつけたような良い毛並み。画像を見ると筆がツヤツヤしていて、触れた指先もオイリーにテカっているのが分かるでしょうか。

メリット3:固まる成分が入っていないので日に当たっても大丈夫

クリアジェルをつけて収納すると次に使う時までに、うっかり固まらせてしまうこともあります。しかしブラシクリーナーは固まる成分が入ってないので安心。試しにクリーナーだけを出してLEDライトを当ててみましたがサラサラのままでした。ただし少しでもジェルが残っていると硬化するので、筆にはしっかりキャップをして保管して下さいね。

ブラシクリーナーの使い方

普段のお手入れなら馴染ませて拭き取る

1.パレットにそんなに落ちるん?!を出す

2.筆に馴染ませる

3.ペーパーで拭き取る


※拭いた時ペーパーに色が付かなくなるまで1~3を繰り返す

5分浸けておけば固まった筆も大分よくなる

「少し毛の束が出来てしまった」「何となくしなやかさが無くなってきた」という場合でもブラシクリーナーをつけて5分ほど置くと復活することがあります。浸けて置く場合は、その間光に当たると固まることがあるのでアルミホイルに包んでおきましょう。ただ残念ですが完全にカチカチになった筆は復活できません

ブラシクリーナーを使ってみた感想

何度洗っても色が出てくる

普段はアルコールでお手入れしている筆。表面だけサッと拭いて終了ですが、固まることもなくきれいだと思っていました。しかしブラシクリーナーを馴染ませて拭きとり、もう一度繰り返すと拭きとる時にペーパーに色がつき、なかなか完全には落ちないです。。。

ということは今までも表面の色しか落ちていなかったのでは?!

何度も洗っているとジェルの塊が出てきた

何度か繰り返しているとこんな糸みたいなものが出てきました。

ナニコレ!びっくり!!!

たぶん中で固まってしまったジェル。糸のような小さな塊なので筆が使いづらくなった感触はなかったのですが、こうやって少しずつたまっていくものなのですね。すっかり落とすと毛先がしなやかになったような。。。

今回使ったブラシクリーナーは「そんなに落ちるん?!」おすすめです!

ネイル工房から販売されているジェル用ブラシクリーナーです。コミカルなパッケージがネイルグッズとしては、イマイチという声もありますがお手頃価格で人気の製品。カラージェルの色をしっかり落としながら、トリートメント効果もあります。

実は初のブラシクリーナー

ちょっとおまけジェル筆のお手入れでやってはいけないこと

NG!お湯や水で洗う

そもそも水で洗ってもジェルは落ちません。カビの原因になることもあるので水やお湯で洗うのは避けましょう。

NG!アセトンや除光液を使う

ジェルオフする時に使うアセトン、マニキュアをオフする時に使う除光液。これで洗うといかにも落ちそうですよね。しかし筆へのダメージが強いので筆のお手入れにアセトンや除光液を使うのは避けましょう。

専用ジェルブラシクリーナーはあると便利

今回はブラシクリーナーって必要?!ということで、使い方、使い心地等々ご紹介しましたがいかがでしたか?

結論

ブラシクリーナーは必要とは言わないけど、あるとブラシが快適に使えます。

やっぱり専用クリーナーは違う

実際、いままで消毒用エタノールでお手入れしててなんの不自由もありませんでした。でも使ってみるとクリーナーの方が良く落ちるし、しっとり感は全然違います。

またネイルは窓際の机で塗っているので、固まる心配がないのも安心。新品の筆の塗り心地が長く続きそうな気がしています。

その後の話

良く落ちるーーーと、使い始めて3週間ほど経ちました。使っているうちに少し残念なところも。。。キャップがベタベタするんです。私の閉め方が緩いのかもしれませんが、垂れるらしく置いておくとキャップの隙間からじわっと。

使う時はそのキャップを開けるので、キャップ全体が何となくべたっとした感じになります。でもしっとりなブラシクリーナーを使ったらもう、アルコールには戻れず。価格も手頃なので使い続ける予定。

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