セルフネイルってどーせ塗るだけでしょ・・・と思っていませんか?シールを使えば驚くほどいろんなデザインができるんです。最近は100均でも種類がたくさんあって印刷とは思えないほどキレイ。ワントーン(1色塗り)+シールだけでもネイルサロンでやってもらったようなおしゃれな感じになりますよ。
塗るだけのデザインに飽きてきたーーー
そんなときはネイルシールだょ。驚きの世界が広がってる!ホントに!
今回はネイルシールの豊富なデザインや種類、貼り方などご紹介していきます。
海外のECサイト、SHEIN使ってみました。
ネイルシールって優秀なんです
薄くて手描きのよう自然な仕上がり
シールです!って感じにならない?
それがシールか手描きか分からないほどリアルなんだって。
最近のネイルシールは薄くて柔らかいものがほとんど。爪にしっかりとフィットするから、ジェルで埋め込んでしまえば貼りました感がほとんどありません。印刷技術なんですよねーコレ、美しい色合いだし透ける感じのシールもあるからまるで手描きのような仕上がりになりますょ。
プックリした3Dデザインのシールもある
アップで横から写してみたんですが、プックリ感分かります?こんな風なのを3Dアートとか言ったりもします。3Dアートはアクリルパウダーとかを使って、なかなかテクニックも必要なんでがプックリ3Dのシールなら貼るだけです。
種類が豊富で好みのデザインが再現できる
ホントにいろいろあって、大抵のデザインがシールで再現できるんじゃないか?!というくらいの便利さなんです。一部をご紹介していきますね。
ワイヤー風
ワイヤーと天然石のデザインとかも人気なんですが、ワイヤーってなかなか埋め込むのが難しくて。リアルなシールなら使いやすいです。
アニマル柄
寒い季節に人気のアニマル柄。手描きのイメージがありますが、シールなら貼るだけで簡単にできます。
レース
ポイント遣いにも活躍しそうなレースも、描くと細かくて大変だけどシールなら一瞬!
メタリック
トレンドのメタリックなデザインはジェルを盛って立体にして、ミラーパウダーで独特の色をつけます。工程も多めで面倒なんですが、シールなら手軽です。
↓↓↓こちらは100均で見つけたメタリックシールをご紹介しています。
ネイルシールではできないこと
爪のサイズに合わせたデザインは難しい
こんな風に自分の爪のサイズに合わせたデザインは、決まったサイズしかないシールで作るのは難しいです。またシールは標準サイズのお爪に合うように作られているので、デザインによっては合わないことも。。。例えば小さなお爪だと柄がうまく出ないとかもあります。
マーブルは爪が大きいから、幅が足りないとかもある
大きなシールは剥がれやすい・・・けど
シール自体はジェルと接着が悪いので、トップジェル(またはクリアジェル)で埋め込むと剥がれにくいです。そのためしっかり接着する面が少ない、大きなシールは剥がれやすくなります。
なのですが、実は爪全面に貼るラップネイルシールと言うのもあります。幅に合ったシールを選び、全面に貼って余分をカット。上からトップコートやトップジェルを塗るだけで完成。接着が強いので剥がれにくいですが、シールだと思って油断すると自爪を傷つけるので注意です。
貼るだけで仕上がるって、時間のない時とか良いね。
巨大な3Dパーツとかストーンは無理
大きなストーンをボーーーンとか、ボタンぐらいのサイズの3Dアートとか。トレンドですし、ファンも多いとお思いますがこれはシールでは実現できません。のせるだけでできるパーツもあるので、それはそれでチャレンジしてみてはいかがでしょう。
シールの貼り方(貼ってジェルで埋めるだけ)
用意するもの
- ベース&トップジェル
- カラージェル
- トップジェル
- ネイルシール
- ティッシュペーパー/キッチンペーパー
- ピンセット(あれば)
- 消毒用アルコール
- LEDライト
今回使った100均セリアのトップジェルがサラサラで薄付きなので、ベースにもトップにも使えるベース&トップで埋め込みます。ピンセットはシールを貼る用なので、なければ指でもOKですがあると便利です。100均でも売ってますよ。
今回はごく一般的な裏が粘着になっているシールで解説します。この他に水につけて剥がすウォーターネイルシールというのもあるよ。
カラージェルは塗りやすい色と、塗りにくい色があるって聞いたことありますか?キレイに塗れるカラー選び方はこちら
やり方
ベースコート&ベースカラーを塗っておきます
シールが貼りつくようにキッチンペーパーまたはティッシュに消毒用のアルコールをつけて、シールを貼る部分だけ未硬化ジェルを拭きます。
シールを台紙から剥がして先ほど未硬化を拭きとった部分に置き、ピンセットなどで上から抑えてます。
クリアジェル(BASE & TOPなど)を使って、シールの段差がツルンとなくなるように埋め込みます。ただし3Dのシールは、プックリの部分がしっかり残るようにしてくださいね。クリアジェルを塗ったら一旦硬化します。
シールを使うとバリエーションが広がる
今回はシールについてご紹介してきましたがいかがでしたか?
シールのメリットは
- たくさんの種類があって好みのデザインができる
- 薄くて印刷もすご~くキレイ、シールとは思えない仕上がりになる
貼る時のポイントは
- 未硬化ジェルを拭き取ってからシールを貼る
- クリアジェルでしっかり埋め込む
カラージェルって100均にもたくさん色があって、ワントーンで塗るだけでもすご~くキレイ!ですが塗るだけに飽きてきたらシールを合わせてみてはいかがでしょう。デザインの幅も広がりますよ。
そのネイルデザインが決まらないんだよ。という時はこちら↓↓↓もぜひどうぞ。